Saturday, December 19, 2009

One morning in Lunana

ルナナへ行ったのはもう10年前。山の向こうはチベットです。

I could see the background mountain range only for few days and few hours during my stay there for a month because the other days were mostly foggy and rainy. It was truly astonishing when the scene finally appeared in front of me.

Scanned from a positive film.

9 comments:

  1. ルナナを調べたら、「常識外れの」「過酷な、本当に上級者向けの」コースとガイドブックには書いてあるだけでなかなか詳しい情報がないのですね。高貴な姿を現したヒマラヤ(どの山でしょうか?)に出会えた時の感動が伝わってきます。気軽に行けるコースではなさそうですが、その分憧れが募ります。

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    1. Eikoさん、こんばんは!ルナナはとにかく遠かったですね。このときは天気も悪かったので、この場所にたどり着くまでに2週間かかりましたよ。食料は途中から現地調達でしたし、ホント「常識外れ」かもしれませんね。

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    2. Masahikoさん、おはようございます。たどり着くまでに2週間、食料はこの奥地で現地調達ですか。ますます面白そうですね。ちなみに食料は何が手に入るのですか?輸送手段はヤクですか?水はありますか?ところでルナナで何をしていらっしゃったんですか?

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    3. 氷河が後退した後、モレーンで堰き止められた大きな自然の湖ができるのですが、そのころ時々この湖が決壊して下流に大洪水をもたらしていましたので、その湖のモニタリング調査でした。結構大掛かりな調査隊で、このときは荷物運搬用にヤクを100頭ぐらい連れて行きました。水はどこでもありましたが、食事は途中からほぼ毎日ケワダチというジャガイモをチーズで煮たブータン料理でしたね。お米にこれをかけて食べるのですが、結構おいしいんですよ。あと時々弱ったヤクを絞めたりしてましたね。

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    4. Masahikoさん、詳しい解説ありがとうございます!すごい調査ですね。100頭のヤクを引き連れたキャラバンというのも想像するだけで楽しくなります。100頭いたら途中で脱走しても気がつかないかもしれませんね。ブータン料理、美味しそうですね~。ネパールも高地になるとひたすらイモと山椒の粉を食べ続ける日々になりますが、飽きることがありません。

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    5. 山椒の粉ですか。そういえば、ブータンでもエゼと呼ばれる唐辛子の漬物によく山椒が入ってましたね。ブータン料理もはじめは抵抗ありますが、慣れると本当においしいですよ!

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    6. 「はじめは抵抗あり」と形容される料理は初めて聞きました(笑)。確かに、唐辛子の漬物に山椒が入ると、「これでもか!」と五感を刺激するかもしれませんね。ぜひチャレンジしてみたいものです。

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    7. エマダチという唐辛子をチーズで煮込んだブータンの定番料理もホントおいしいですよ。缶詰のチーズでも作れますが、やっぱりあの手作りチーズ(ダチ)で作ったエマダチは最高です。

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    8. あけましておめでとうございます。唐辛子とチーズは想像がつきませんが、ダチだと塩味が強く作ってあるのでしょうか。お米にかけるくらいだから醤油味とか?そういえばブータンでも燻製した干しチーズを食べますか?東部ネパールではチュルピと呼ばれ、大人も子供も大好きなおやつです。ブータン料理は発酵食品が多いのですが?発酵といえば地酒はどういうものですか?

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